2011年7月23日土曜日

宇宙兄弟

小山宙哉さんの作品で、現在14巻まで出ています。
『講談社の作品ですが、小学館漫画賞受賞!!』とは、なんとおしゃれなんでしょう。
大人買いして、読んでみました。

読み進めていくと、心に引っかかる言葉が至る所に出てきます。

第5巻_P11より引用
  ◇どっちが正しいんだ。正しい方法は・・・?
  迷った時はね、「どっちが正しいか」なんて考えちゃダメよ。
  日が暮れちゃうわ。
  ◇じゃあ、どーすんのさ。
  頭で考えなきゃいいのよ。答えはもっと下。
  あなたのことならあなたの胸が知ってるもんよ。
  ◇・・・・・。
  「どっちが楽しいか」で決めなさい。

これは、この本を読む前から私自身がずっと大切にしてきた言葉です。それが、ずばりと出ているので、びっくりしたり、嬉しかったり。
胸がワクワクドキドキ高鳴る感覚かなあ。

第7巻_P56より引用
  まあ人生もそうだ。空模様と同じだ。
  晴れたり曇ったり、雨も降りゃ雷も落ちる。面倒臭えもんだぜ・・・。
  ところでムッタ。「空」と「人生」の一番の違いは何だか知っているか。お?
  ◇いや、知らないけど・・・。「ワシも知らん。」だろ、どうせ。
  ・・・・・。

その後、どう答えたのかは、読んでみてのお楽しみです。

ドタバタもがいて不器用に生きていくむったのひたむきな姿と、ふっと突然出てくる深いい言葉がこの作品の魅力なんだなあと思いました。

次が楽しみです・・・o(*^▽^*)o~♪。

5 件のコメント:

  1. 深い言葉ですね~(;_q)うーん、空と人生の違い...気になる…

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  2.  何となく今度はコメントできそうな予感!
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     なかなか、哲学的な漫画ですね。是非読んでみたいなあ?
    レンタルは可能ですか?

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  3. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  4. 先ほど自ら削除してしまいました(すみません)。

    ぼくもこの夏はちょっとマンガにあたりたいと思っています。
    まずはちょっと前の浦沢直樹まんがとかいかな…と。

    P.S.もし、よければこちらにもお立ち寄りください
    ttp://nonbiri-offtime.blogspot.com/

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  5. おぉっ。いつの間にか全巻揃えられたんですね^^

    わたしの読んだ巻をすでに超えられたようです。。。

    シャロンさんがどうなったか気になる!

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