2011年7月28日木曜日

『HUNTER×HUNTER』(ハンターハンター)

冨樫義博さんの作品です。
1998年少年ジャンプにて、連載がスタートしました。

先日、28巻が発売されました。さっそく買って読みました。

正直『HUNTER×HUNTER』くらい何度読んでみても面白いと思う作品は希少です。主人公ゴンの魅力は計り知れません。ゴン以外の登場人物も魅力的です。漫画家冨樫義博さんは、本当に天才だと思います。
しかし、冨樫義博さんくらい、はっきりとした怠け者はいないです。休載がとても多いですし、28巻の帯のところに、『連載再開決定!!』と書いてあるのを見ても、
「本当かな?」
と素直な疑問がわいてきました。
以前、ラフと呼ばれる下描きの段階でジャンプ本誌に掲載されているのを見ていて、
(これはひどいな。これで人気漫画家なんだから・・・・・。)
とあきれました。が、それ以上に、
(ラフでいい。描いてくれればそれでいい。ただただ続きが読みたい!)
という強い念が広がったものです。

ゴンとジンの再開は?クラピカと幻影旅団の続きは?レオリオはこれからどんな風にからんでくるのか?それよりもまずキメラアント編の結末は?

願わくば『幽☆遊☆白書』の最後あたりのように読者にもわかるような強引な終わらせ方はやめてほしい・・・・。休んでもいいから、最後まで描いてほしい。いや、休まないで・・・。

私は冨樫義博さんが描いてくれるまで、不平不満を言わず、じっと待っています。

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